それぞれの運動で消費できるカロリーは?

よく耳にするカロリー(kcal)の言葉。ダイエットに関してはよく摂取カロリーと消費カロリーの2つが出てきます。

摂取カロリー=食事や飲み物から体に取り入れられるエネルギー量のこと。

消費カロリー= 体が活動や生命維持のために使うエネルギー量のこと。運動や日常生活、基礎代謝(心臓を動かす、呼吸するなど)で消費されます。

体重の増減は、摂取カロリーと消費カロリーの差によって決まります。

摂取カロリー > 消費カロリー → 体重増加

摂取カロリー < 消費カロリー → 体重減少

簡単に考えるとダイエットは摂取カロリーを減らすor消費カロリーを増やすことが成功するための方程式だということがわかります。

ただ、摂取カロリーを減らすことは限りがありますし、摂取カロリーを制限し過ぎると人間が生命の危険を感じ、消費カロリーを減らすという仕組み(低代謝モード)があるため痩せにくくなってしまいます。

なので今回は消費カロリーに着目してどの運動がどれくらいのカロリーを消費するのかを紹介していきます。

(体重60kgの場合、 1時間の消費カロリー)

種目名消費カロリー
ウォーキング(4km/h)200kcal
ジョギング(8km/h)480kcal
ランニング(10km/h)600kcal
水泳(平泳ぎ)500kcal
中程度の筋トレ360kcal
ヨガ200kcal
ダンス(中程度)300kcal

それぞれの 1時間運動を続けた場合の消費カロリーをまとめてみました!

消費カロリーの多い種目で言うとジョギング、ランニングが多いですね!ただ、 1時間続けられるかも問題にはなってくきますね。

さらにウォーキング、ジョギング、ランニングなどの有酸素運動は筋肉を分解しやすいとも言われているため消費カロリーを稼げる反面本来持っている基礎代謝(人間が何もしなくても消費しているカロリー)を減らしてしまう可能性もあります。

筆者のおすすめとしては、筋肉の動員が多く筋肉量の分解が少ない水泳か、中程度の筋トレがおすすめです。

今回は運動の種目ごとの消費カロリーを解説しました。

自分にあった種目を選択することも大事ですし、その中で効率的な種目選びができるとさらにダイエットの目標達成は近づくかなと思います!

1番のダイエットの成功の秘訣は「継続する」なので続けることを念頭に頑張ってください!


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